どこかに潜む伝説の「ぬし」を求めて旅をするという、釣りRPG『川のぬし釣り』シリーズがPS2に登場。今回は主人公の「ぼく(兄)」のほか、「お父さん」「お母さん」「あたち(妹)」までも「ぬし」を釣り上げるために旅立つ。
 家族4人が目指す「ぬし」は、それぞれ釣りの目的が違うだけに異なる魚となっている。家族の中で誰が早く「ぬし」を釣り上げるのか、ライバル心の火花が散るぞ!
 また『川のぬし釣り ワンダフルジャーニー』は、「ぬし」を釣るという目的以外にも、様々な遊びが用意されている。つりノートやアルビノ探しなど、まさに「ワンダフル」な一本となっている本作の全貌を紹介するぞ!

 PS2に登場する『川のぬし釣り ワンダフルジャーニー』では、プレイヤーは「お父さん」「お母さん」「ぼく(兄)」「あたち(妹)」の4人家族から、一人のキャラクターを選択。それぞれの野望を胸に「ぬし」を釣り上げるために冒険の旅に出るぞ。

 今回の『川ぬし』の特徴として4人で世界を共有することが出来るのだ!最初に「ぼく(兄)」でプレイを進めたあと、「お父さん」を使ってゲームを遊んで見ると、“しずく村”の住民に「お兄ちゃんなら、となり村に行ったみたいだぞい」と教えてくれることがある。このように、ほかのプレイヤーの話題が、村の人から飛び出すこともあるぞ。
 旅先ですれ違う家族とは、「掲示版」や「つりノート」「釣り大会」など、様々な形でコミュニケーションを取ることができる。
 「掲示版」は、宿屋に設置されており、ほかの家族が宿屋で寝ている最中に「お父さんも、ここまで来たぞう〜」など、書き込むことで、コミュニケーションを取ることができる。いろいろなメッセージ交換が可能なのだ!
 釣りの成果、つまり釣果をチェックすることができるのが、「つりノート」。寝ている家族の枕元に必ず置いてある。ここには、これまでプレイした記録が全て載っているので、見たことが無い魚や、知らないイベントなどを家族の「つりノート」で見ることができるカモ。だけど逆に自分が寝ている間に他の家族も覗いているぞ。
 定期的の開催される「釣り大会」には、ほかの家族も一緒に参加することができる。同時プレイではないけど、大会の参加を予約することで、結果を競うことができる!家族4人の内で、大物を釣り上げるのは誰?

 シリーズ初のPS2に登場する『川のぬし釣り』は、渓流釣りからはじまり「ぬし」を求めて上流へと、5つの村をめぐるステージクリア型となっている。釣れる魚は100種類以上とボリュームは満点だ。
 さらに『川のぬし釣り ワンダフルジャーニー』では、最終目的となる「ぬし」を釣る以外にも様々なやり込み要素が用意されているぞ!すべて遊び尽くせるかは、キミの腕に掛かっている!


 釣果を自動で記録していく「つりノート」。100種類以上いる魚を全て釣り上げることができるかな?2人以上でプレイしている時に、同じ魚を釣っていたことがある場合、最大の魚を持っているプレイヤーの「つりノート」方に「王冠」マークが付く。たくさん「王冠」マークを集めることができれば釣り名人だ!




 たくさん魚を釣っていると、ごくまれに真っ白な魚と出会えることがある。これは突然変異で色素を失った「アルビノ」と呼ばれる個体。全ての魚の種類に存在するが、その数は非常に数は少ないのだ。何匹釣ることができるかな。




 プレイヤーが様々な行動をすることによって、数多くのイベントが発生する。例えば小さな村にスーパーアイドルがやってきたり、殺人事件が起こったり(!?)など内容はさまざま。どうすればイベントが発生するのかは、ひ・み・つなので、いろいろと試してみよう。




 家族の面々が旅をしていく中で、たくさんの森の動物たちとも出会うことができる。よだれを垂らしているクマ、怪しい目つきのヒツジ、雑巾のようなモモンガなど、どの動物もちょっと変わった連中ばかり。その中でもなかなか出会うことができないのが「パンだぬき」。運良く見つけて、仲良くなればペットになるらしい。






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