キャスター
言葉を奪われたCV:藤本たかひろ
- 武器
- 杖
- 誕生日
- 9月16日
- 性別
- 男
魔法を操るファンタジスタ
STORY
キャスターには、弟と妹がたくさんいます。
家庭は裕福ではなく、家族全員で働きながら、何とか生活できている状態でした。
彼は「弟や妹に苦労をかけさせたくない」一心で、手に職をつけるため、錬金術を学び始めました。
すると、たった3年で世界中の錬金術師たちの技能や知能を、軽々と追い抜いてしまったのです。
その技術に憧れ、弟子になろうとする人々もたくさんいましたが言葉のない世界で、彼のあまりにも高い知能についていける者はひとりもいませんでした。
彼はなんとか知識を伝えようと、発声を使ったコミュニケーションや、文字を発明しようとしましたがそれらは生み出したとたんに、なぜか失われてしまうのでした。
それを繰り返しているうちに、彼はひとつの予測を立てました。
「どうやら不思議な力で言葉が奪われているのではないか」と。
その後、彼は目立たぬようにふぬけ者を装いながら、「なぜ言葉が奪われたのか」を調べ続けています。
そしてキャスターは、何かに導かれるように大結晶の元へとたどり着いたのです。