10数年前に同じ作品に出演し、一番大切な青春時代を共に過ごした役者仲間とまた同じ舞台に立てる。こんな喜びは他にありません! そして、同じ世界の中でぶつかったり励まし合ったりモメたり(笑)しながら成長してきた僕らの関係性が、自然と作品内の路線たちとの関係にも重なり…この、何にも代え難い空気感はぜひ“鉄ミュ”という作品の魅力に転化していきたいですね。有楽町線は昔からよく利用していますが、なんとなく車内が暗いのは彼の苦労人ぶりの現れだったんだ!と、気づくことができたのも今回の大きな収穫です(笑)。