ファイナルラップ、イサムとタケシを相手に繰り広げられるデットヒート。そしてチェッカーフラッグは振り下ろされた。泣きじゃくって喜ぶモナミたちとは裏腹にカペタの表情は重い。最後まで気持ちよく走れなかったと落ち込むカペタに、イカリ舗装の社長は“戦いに勝った者が最初になすべきこと”を語る。イサムはカペタとの勝負で走ることの楽しさを実感し、カペタは自分の走りを貫くナオミの姿を見る。さまざまな思いを残したレースは終わりを告げ——。
脚本 ★ |
上代 務 |
絵コンテ ★ |
濁川 敦 |
演出 ★ |
濁川 敦 |
作画監督 ★ |
飯田清貴 |