カートに全体重をかけてコーナーを曲がっていたカペタ。タイムアタックの1周だけで右脇腹が腫れ上がり、予選20周、決勝30周への不安がつのる。そんな時、イサムがカペタに声をかけた。カペタに憧れ、今同じ全日本の舞台に立ったと語るイサム。「今度は俺が——」。予選ヒート、カペタはコーナーのたびに後続に抜かされていく。脇腹の痛みに耐えながら走るカペタの背後に現れたのは……!?周回遅れを意味する屈辱のブルーフラッグが振られる。
脚本 ★ |
岸間信明 |
絵コンテ ★ |
武内宣之 |
演出 ★ |
栗本宏志 |
作画監督 ★ |
浜津武広 |