今回のDS版でもやってますけど、RPGでラブコメをやりたかったんですよ。 「1」も「2」もカップルが多いんですけど、そうなるように作っているんです。主人公と> ヒロインを軸にしたラブコメRPGです。ヒロインと一緒に旅をすることによって思い入れを深め、そしてヒロインがさらわれる! これが「ルナ」なんですよ(笑)。 例えば「カリオストロの城」だって、簡単に言うとナイトとお姫様の話でしょ。最近のドラマでは、「電車男」も根本はナイトストーリーですよね。主人公ははっきり言って純粋で、好きだ惚れただけで助けに行く。それがいいんですよ。「電車男」もそうだけど、そのほうが感情移入しやすいからね。 逆に難しいのは女の子。「ルナ1」の時は幼馴染だったんで、幼馴染なんだけどさらわれることによって恋心に変わっていく。よって、ルーナはまだ描きやすかった。でも「ルナ2」の場合はそうはいかなかった。不思議な人であるルーシア、彼女の心の謎、動きを表現するのが大変だった。これは結構考えました。 (ドリマガ10月号より抜粋) インタビューの続きはゲーム専門誌『ドリマガ』10月号(8/30発売)に掲載されています。 ルナ発売を記念したオリジナルポスターも付いてますよ! |
キャラクター監修&イラストレーション:窪岡俊之 ・ニンテンドーDSは任天堂の商標です。
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