脚本:雑破 業 コンテ:藤原良二 演出:吉田俊司作画監督:曾我篤史 総作画監督:平塚知哉
山の中を歩いていた関羽一行。濃い霧が出てきて道に迷ったうえ、趙雲とはぐれてしまう。さらに、関羽が崖から足をすべらせ、足をくじいてしまう。霧が晴れるのを待っているとき、張飛は山の中に小さな庵があるのを見つける。そこは麓の村の寺子屋で子供達に勉強を教えている水鏡先生と、その弟子の少女・孔明の住処だった。