標的5 「風紀委員長の退屈しのぎ」
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脚本:岸間信明 絵コンテ:下田正美 演出:坂田理 作監:坂田理
ツナの通う並盛中では、風紀委員が絶大な権力を誇っていた。そのトップに立つ委員長の名は雲雀恭弥。弱いくせに群れると吠え出す者には誰であろうと容赦なく攻撃を仕掛ける、風紀委員長でありながら不良の頂点にも君臨する少年だった。彼の強さに目をつけたリボーンは、風紀委員会の割り当て教室が応接室であることを知り、それを使ってツナたちと彼を会わせようと一計を案じる。何も知らない獄寺と山本は、リボーンのせいで倒れたツナを、応接室に連れて行くのだった。