標的103 「第一関門」
脚本:岸間信明/絵コンテ:今泉賢一/演出:駒谷健一郎/作画監督:かわむらあきお
メローネ基地への侵入に成功したツナたち。無数に設置してあるセンサーを潜り抜け辿り着いた先で彼らが出くわしたのは、頭の悪そうな大男だった。男はツナたちを紛れ込んだ一般人だと思い込んだが、かまわず大砲のような武器を向けてきた!難なく攻撃をかわされ腹を立てた男は、今度は匣から巨大な槍を出して襲いかかる。——男の正体は『アラッタッコ(一番槍)』の異名を持った、ミルフィオーレ随一の突破力を誇るデンドロ・キラムだった。