脚本:鈴木雅詞/絵コンテ:成田歳法/演出:左藤洋二/作画監督:アミサキリョウコ
次の対戦は、雨の守護者同士の勝負となった。山本にとっては、一度は敗れた相手……スクアーロとの因縁の対決になる。修行に出ていた雲雀が壊れた校舎に怒り乱入するという場面もあったが、リボーンの思わせぶりな言葉により何とか事無きを得て場外乱闘による失格は免れる。雲雀と入れ替わりでやってきたディーノは、実はスクアーロがヴァリアーのボス候補だったこと、いくつもの流派を潰し吸収してきた剣豪だということを山本に教え、流派を超えなければ勝てないと忠告する。しかし父・剛は時雨蒼燕流こそが最強無敵だと告げ……。