標的75 「アジト」
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脚本:面出明美/絵コンテ:土屋 日/演出:岡崎幸男/作監:泉保良輔
リボーンは死んだ。ラル・ミルチにそう告げられ、動揺を隠せないツナ。ボンゴレのアジトに向かうラルに成り行きでついていくことになったが、道中もそのことが頭から離れない。獄寺に励まされ何とか気持ちを持ち直すものの、突然未来に来てしまい右も左もわからない状況は変わらず、常に不安がつきまとう。途中で日が暮れたため、野宿をすることになった三人。食糧を調達し一旦落ち着いたためか、そこで初めて、ラルは現状を口にし始める。語られた内容は、ツナたちにとって想像以上に厳しいものだった。