脚本:御笠ノ忠次/絵コンテ:渡部穏寛/演出:吉田徹/作画監督:日下部智津子
流島から逃れた喰種と、有馬の命を受けて金木たちの逃走を手助けした元〔CCG〕の“0番隊”、平子丈(ひらこ たけ)たちが隠れ家に集まった。互いに敵対する立場だった喰種と0番隊は相容れないものがありながら、それぞれが信じるもののために手を組むことにし、“対・人間”の組織“黒山羊(ゴート)”を結成。金木が彼らをまとめるリーダー“隻眼の王(せきがん の おう)”となる。 そして、やはり流島から逃れ、金木たちのもとに身を寄せていたアキラと亜門は、迷い悩んだ末に、自分自身の心に従うことにし……。