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図書室・story



吟遊黙示録マイネリーベ -wieder- ストーリー

時は1935年、世界が戦乱の兆しを感じ始めていた時代。
とあるヨーロッパの大西洋に囲まれた美しい島国、その中の若きエリート達が集う全寮制の名門校『ローゼンシュトルツ学園』。
オルフェ、ルーイ、エド、ナオジ、カミユ、5人の若者たちが、学園の頂点、ひいてはこの国の未来を担う施政者を目指す“シュトラール"候補生に選ばれた。彼らの夢と理想を胸に抱いた学園生活が始まったのだ。
オルフェたちの活躍もあり、王弟の仕組んだクーデターも失敗に終わり、学園は長期休暇へ入っていた。その長期休暇が終わり、新学期がいよいよ始まる。久しぶりに再会を喜んだり、また衝突したり・・・。だが、そこに校長の姿がなく、新校長が就任していたのだ。突然の事態に、また新校長・ヴェルナーの唱える突然の学園の改革に戸惑うオルフェたち。
ヴェルナーの改革の第一弾は、シュトラールクラスの選抜のし直しであった。今まで、シュトラールになるためには、優秀な成績、美貌、そして高い家柄が必要であったが、その家柄から候補生になれなかった者達にもシュトラールになるチャンスを与えるというものだ。完全なる実力主義と急激な変化に、反対する者、チャンスを喜ぶ者さまざまで学園は揺れる。
そんな学園の荒れた雰囲気の中、彼ら5人のシュトラール候補生たちも、それぞれの将来を考え色々な迷いと想いを胸にしていた。
変わっていく学園の中で、自らの未来を見つめていく彼ら。姉ロベルティーネの死を乗り越えたオルフェ、荒れた学園の雰囲気に耐えられず学園を去ってしまうカミユ、自国を離れているナオジの新たなる決意、王族に近いがゆえに政治にまきこまれていくルーイ、そしてエドはオルフェたちと共にシュトラールとなることを受け入れるのか・・・。新校長・ヴェルナーの新の狙いとは? 影にいる人物は誰なのか。
様々な事件が起こる中で、友情を育み成長していく彼らの青春ストーリーの第二幕が始まる 。

*シュトラールとは・・・

ヨーロッパの端に位置する島国・クーヘン王国の国政を司る「使長」候補生。そのほとんどは名門校、ローゼンシュトルツ学園の卒業生であり、家柄・頭脳・容姿に恵まれ、そしてクーヘン聖教の信託を受けた選ばれし者である。学園の頂点に立つ一握りの者が、使長候補(シュトラール)となれる。
時は1935年 世界が戦乱の兆しを感じ始めていた時代。
舞台となるのはヨーロッパの大西洋に囲まれた、とある美しい島国。
その島国にある若きエリート達が集う全寮制の名門校『ローゼンシュトルツ学園』。
夢と理想を抱き学園の頂点に立つべく選ばれし者たち若き5人の“シュトラール"たちの青春の日々を描いた作品。


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©2011 Konami Computer Entertainment Japan  ©マイネリーベ製作委員会・白泉社 2004
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