イントロダクション

『血界戦線』とは

内藤泰弘が描く漫画作品である。
2008年より『ジャンプSQ.』(集英社刊)にて連載を開始し、現在は『ジャンプSQ.RISE』にて『血界戦線 Back 2 Back』を大好評連載中である。
2015年に「血界戦線」、2017年には「血界戦線 & BEYOND」がTVアニメ化される。

舞台は、かつて紐育(ニューヨーク)と呼ばれた街、『ヘルサレムズ・ロット』。
濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地で、騒動が巻き起こる時そこには必ず『秘密結社・ライブラ』が姿を見せる。この物語は、混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける『ライブラ』の構成員たちの暗闘と、『ヘルサレムズ・ロット』の異常な日常を群像劇的に描くものである。

舞台『血界戦線』とは

原作コミックのシーズン1に沿ったストーリーを舞台化。
豪華スタッフ陣・実力派人気俳優を迎え、原作が持つ独自の世界観を生演奏、アクロバット、アクションを駆使し、舞台ならではの演出方法で再現。

脚本・演出はダイナミックな舞台を次々と手掛ける西田大輔が担当。新たな表現の場として「DisGOONie」を設立し、近年は映画、ドラマなどにも勢力的に活躍の場を広げ、その動向が注目されている。
音楽を担当するのは数多くのアーティスト作品に関わり、CMや劇伴を制作するサウンドプロデューサーのGIRA MUNDO(ジラムンド)。今作はサックス、ドラム、ピアノ、ウッドベースの生演奏でヘルサレムズロットの世界観を奏でる。
振付は抜群のセンスと独自の感性とスタイルで大注目のSeishiroが担当する。世界最大級の振付コンテストでは歴代最年少での優勝経験を持ち、乃木坂46のミリオンヒット曲『インフルエンサ―』等の数多くの作品を担当。
アクション監督は、舞台『刀剣乱舞』など数多くの大人気作品を手掛ける倉田プロモーションの栗田政明が担当。『血界戦線』のダイナミックなアクションを舞台上で表現する。
キャスト陣には実力派人気俳優を迎え、ライブラ構成員と個性あふれるキャラクターを表現。
圧倒的演技、ビジュアルで舞台『血界戦線』の世界観を創り上げる。