セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜 アフレコ・レポート
 
ついに放送が始まった『セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜』。
アフレコ終了後にキャストの皆さんにコメントをいただきました!
前列左から 朱雀のレイ役:宮田幸季さん、青龍のゴウ役:森川智之さん、玄武のシン役:櫻井孝宏さん、白虎のガイ役:吉野裕行さん
後列左から 大神ゼウス役:金丸淳一さん、鳳凰のルカ役:緑川光さん

Q1.ご自身が演じられるキャラクターのご説明と待望の新シリーズTVアニメ化への意気込みをお聞かせください。

■森川さん
青龍のゴウは四聖獣の中でもリーダー的存在、兄的存在です。
久しぶりに動く画に声をあてたのですが、全く違和感無く、ずっといままでドラマCDでやって来たものがアニメーションになったということで、今までの流れのまま突っ走っていきたいと思っています。
新たな意気込みと言うよりも、今まで通り「セイント・ビースト」の世界を皆さんに伝えられたらいいな、と思っています。応援してくれるファンの皆さんはアニメーションも期待していたと思います。満を持して、充電期間はたっぷりありましたので思い切って演じていきたいなと思います。楽しみにしていてください。

■櫻井さん
玄武のシンは四聖獣の一人で、参謀タイプの冷静なキャラクターです。頭脳を使う役回りですが、どちらかと言うと気の優しいお兄ちゃんのような存在なので、シンが持っている優しさを大事にしたいと思っています。
今まで作り上げてきた「セイント・ビースト」の形をそのままこのアニメシリーズにぶつけていきたいと思います。

■宮田さん
朱雀のレイは鳥類の長で、四聖獣の一人です。ポジション的にはお母さんのような存在です。(笑)家事全般を担当していたりするのですが、そうは言っても四聖獣の一人ですから、闘う時には格好いい姿を見せます。
今回改めてアニメ化されることになったのも、長く続くこの作品を応援してくれる方がどんどん増えているおかげだな、と思っています。
ドラマCDですでに演じているところが今回アニメ化になるのですが、全体的な流れがどんな感じになるのか楽しみです。動く「セイント・ビースト」も自分なりに楽しみながら演じていきたいと思います。

■吉野さん
白虎のガイは四聖獣の中でも賑やかし担当、力技担当のキャラクターです。
アニメになるということは、ドラマCDの時とは違うんだなということに気付きました。気持ちも、新たに作品に取り組んでいける感じがします。過去にドラマCDで出ているストーリーだったとしても、違う描き方をしていたりするのではないかと期待しています。楽しくやっていきたいと思っています!

■緑川さん
鳳凰のルカはクールでおとなしめな感じで、一緒につるんでいるユダの影に隠れがちなのですが、実は色々と隠されたものがあって、今回のアニメでどのような感じで描かれるのか、まだ分からないのですが、そういったシーンが来た時にはきちんとキャラクターが見えるように演じたいと思います。
セイント・ビーストも何度かアニメ化しているのですが、待っている視聴者の皆さんと共にすばらしいセイント・ビーストになるよう自分も力いっぱい演じられればいいな、と思っています。

■金丸さん
大神ゼウスは、物語に一石を投じるキーになる役どころです。ゼウスの持つ真意がどこにあるのか、自分もまだ分からないので、皆さんと一緒に解いていきたいと思います。
僕自身はテレビシリーズへの参加は初めてなので、本当にワクワクしています。ナレーションも担当しているのですが、どきどきするのと同時に楽しみです。

Q2.ご自身が演じられているキャラクター以外で気になるキャラクターは誰ですか?またそのキャラクターの魅力的だなと思うところはどこですか?

■森川さん
気になるキャラクターはまだこれから出てくるんじゃないかと思って楽しみにしています。
まずはしっかりと四聖獣を統率していきたいと思います。

■櫻井さん
個人的に言うとガイですね。ガイがいると何だか安心します。ちょっとホッとさせてくれる存在であり、皆の心のオアシス的な存在です。

■宮田さん
何年も長くレイというキャラクターに携わってきて、これからもまだまだ長くお付き合いしていくレイを最後まで演じ続けたいと思います。

■吉野さん
これから出てくるアニメ初登場キャラクターもいると思うのですが、まだまだ分からないところもあるので、気になっています。

■緑川さん
たくさん魅力的なキャラクターがいるのですが、まだまだこれからも続いていく「セイント・ビースト」という作品の中で、自分が演じているルカというキャラクターにももっともっと魅力的なところがあると思っているので、その魅力をまだまだ探っていきたいと思います。

■金丸さん
それぞれのキャラクターに魅力的な部分があって、本当に素敵だと思います。中でも、ガイの天真爛漫なところやユニークなところに非常に癒される感じがします。