INTRODUCTION
何もかもがダメダメな中学生・沢田綱吉(ツナ)の前に現れた謎の赤ん坊家庭教師・リボーン。
その正体は、ツナをマフィアの10代目ボスとして教育するためイタリアから来たヒットマンだった!
その日を境にツナの平凡な日常は一転、リボーンによって毎日が「死ぬ気」の修業が始まった。
ボンゴレ次期ボスの証である7つのボンゴレリングをかけて、ボンゴレファミリー最強の独立暗殺部隊・ヴァリアーとバトルすることになったツナと仲間たち。
リボーンが用意したそれぞれの家庭教師のもとで修業を積んだファミリーの面々は、同じ種類のリングを持つヴァリアーの隊員とのバトルを迎える。
了平とルッスーリアの晴のバトルは、妹・京子を想う気持ちが了平を勝利へ導いた。
ランボとレヴィ・ア・タンの雷のバトルは、ランボを助けにリング内に入ったツナが妨害とみなされ、雷と大空のリングがヴァリアーのものに。
獄寺とベルフェゴールの嵐のバトルでは、生きて仲間のもとへ帰る決断をした獄寺が、正気を失ったベルフェゴールにリングを奪われた。
後がなくなったツナたちだが、時雨蒼燕流を習得した山本がスクアーロとの雨のバトルに勝利し窮地を脱した。
霧の守護者のバトルが迫る中、ツナのもとに謎の少女・クローム髑髏が現れる。
彼女と六道骸との関係は?
バジルとの修業でツナの技は完成するのか?
そしてボンゴレリング争奪戦の行方はいかに―?
「vsヴァリアー編」完結!!