WORK 事業部インタビュー
「楽しく作る」好奇心で、世界中のユーザーを驚かせる
- コンシューマ事業部長
- 長野 毅

Q1.コンシューマ事業部の仕事内容について教えてください。
コンシューマ事業部は、家庭用ゲーム機やPC(Steam)向けのゲームソフトの企画・開発・販売を行っています。
我々の強みの一つは、「牧場物語」や「ルーンファクトリー」といった長年ファンの皆さまに愛され続けているシリーズを展開していることです。
これら自社IPのブランド価値を守り、さらに高めながら、ファンの方々の期待に応え続けることが、私たちの大きなミッションです。
また、当社には複数の事業部がありますので、部署の垣根を越えて、自社IPを活用したタイトル開発なども推進していきたいと考えています。
そして、既存のシリーズタイトルの展開だけでなく、新規タイトルの立ち上げやインディーゲームの支援・パブリッシングにも積極的に取り組んでいます。
現在のマーケットは日本国内にとどまらず、北米・欧州・アジアを含めたグローバル全体へと広がっています。
特に近年はSteam市場の拡大により、より多くの、全世界のユーザーへコンテンツを届けられるようになりました。
北米と欧州にある子会社とも密に連携を取り、マーベラスとしてワンチームになって世界展開を加速させています。
Q2.求める人物像は?
開発部門(企画・制作)やビジネス部門(営業・マーケティング・プロモーション)で役割は異なりますが、共通して求めたいのは”常にアンテナを張り巡らせておくこと”です。
企画のヒントは日々の生活の中に潜んでいるかもしれませんし、街中を歩いているだけでも何かしらの着想を得ることもあります。
そうした日常の気付きを仕事に活かせる好奇心が大切です。
私はマーベラスのみなさんに「楽しくゲームを作ってほしい」と思っているのですが、そのように自らの発見をアイデアに取り入れていくと、「楽しくゲームを作る」ことにも繋がると考えています。
また、色々なゲームやエンタメ作品に興味を持ち、実際に体験してみて、その楽しさについて自分なりの意見を持ってほしいです。
当社には幅広い世代の社員がいるので、それぞれ情報共有や意見交換をすることで視野を互いに広げ、より良い作品作りにつなげていくことも期待しています。
そして、既存のシリーズタイトルにおいては、伝統をリスペクトしつつも新しいエッセンスを加えるなどIPを進化させていける方、新規タイトルにおいては0→1の創出に果敢に挑む気概を持っている方、「新しい価値を生み出したい」「世界中のユーザーを驚かせたい」という熱い想いを持った方からのエントリーをお待ちしています。
