INTERVIEW 社員インタビュー
開発と営業が一緒にモノづくりをできる丁度良い規模感です
営業/スペシャリスト
アミューズメントの文化が好きで、そこに関わることがやっぱり楽しい
約8年間アミューズメント機の営業をしていたのですが、違う業界を経験したいと考えて一度転職したんです。
だけどやっぱりアミューズメントの楽しさが忘れられなかったんですね。そこで以前の上司や、当時の取引先であった今の上司につないでもらってマーベラスへ入社しました。
常に新しい商品がゲームセンターに並んで、時代によっていろいろなゲーム機出てきて、その周りにコミュニティができる。
そういったアミューズメントの文化が好きで、そこに関わることがやっぱり楽しいんですよね。
マーベラスは大手と違いワンフロアに営業も開発もみんなそこにいる、ちょうどよい距離、ちょうどよい規模だと感じます。
営業が店舗から拾い上げた情報はすぐに開発に伝えられますし、スピード感をもって製品開発につなげることができるのはマーベラス アミューズメント事業部の強みだと思います。
どうしたら店舗の売り上げを上げられるか、メーカーとして一緒に考えたい
2017年発売の『TRYPOD』は、マーベラスでは初めてのプライズ機ですが、前々職でプライズ機の国内販売を経験していたのでお客様の顔もわかっている状態でした。
全国80社ほどの取引先に対し関東と関西から西側はほぼ担当させてもらいましたが、広く自社商品を販売して全国に行き渡っていくのはやはり営業職のだいご味ですよね。
今までのアミューズメントビジネスの多くは売り切りですが、マーベラスは後発メーカーなので特に販売後のサポートに力を入れています。
どうしたら店舗の売り上げを上げられるかを一緒に考える姿勢を評価していただき、継続販売につなげることが出来た時はうれしかったですね。
日々各店舗の売り上げ状況を確認し、稼働状況にイレギュラーがあれば店舗と原因を考え対策を講じ、常に安定的に稼働する状況を作ることは、手間もかかりますし簡単にいかないことも多いのですが、手を抜かずに続けることがマーベラスの信頼を作ることにつながっていると感じています。
新しいマーケットや新しい製品にこれからもチャレンジしたい
以前も部下を持って仕事をする経験はありましたが、最近は新卒を預かって育成することが増えてきました。
アミューズメントの企画職はマーケットを知る経験が重要であると考え、1年目で顧客やユーザーを知るために営業周りのサポートを経験しその経験を製品開発に活かしてもらっています。
新人を育てることは楽しいですね。育てたところで別の部署に移ってしまうのはさみしいですが、偏った価値観を押し付けないように、社会人としての基本や責任など、どこの仕事でも通用する汎用的なことを教えるように気を配っています。
最近営業にも若手が入社してくれたので、同じ営業職として、彼にはこれまで自分が培ってきた経験やスキルをできるだけ多く伝えたいと考えています。
アミューズメント業界は今回のパンデミックで大打撃を受けましたが、海外に視点を移せばまだまだポテンシャルはあります。
新しいマーケットを開拓できればそこに向けた新しい商品を作ることができますし、新しいモノづくりにはこれまでの固定概念に染まらない若さや吸収力が必要だと思います。
今はメーカーも店舗も苦しい時期ですが、だからこそマーベラスはお客様の期待に応えていきたいです。
お店の売り上げに貢献できるような提案をして喜んでいただいたり、週末に親子が列をなして『ポケモンメザスタ』をプレイする姿を見たり、そういった一つ一つにやりがいがあるので、今後もモチベーション高く仕事を続けていきたいです。
PROFILE
Naka
大手アミューズメント機メーカーなどを経て2016年入社。アミューズメント事業部 業務推進部のマネージャーとして、主に国内営業を担当。趣味は相撲。