INTERVIEW 社員インタビュー

マーベラスはどのような会社ですか？

様々なエンターテイメントに触れる機会がある会社だと思います。
ゲーム開発だけでなく、音楽、映像、舞台なども手掛けている総合エンターテイメント企業なだけあって、ゲーム以外のエンタメに触れられる機会は多く、より自身の知見を増やすことができていると感じています。
また開発現場は、役職、セクション関係なく、議論や相談ができる雰囲気です。皆でより良い作品を作っていこうという意識が感じられます。

現在担当している業務を教えてください。

Unityを用いてゲームの開発を行っています。
現在ちょうど新規プロジェクトの立ち上げのタイミングで、モック制作、基盤機能の実装や、スケジュール策定のための工数見積もりなど、立ち上げに必要な業務を行っています。
今後、本格的に主要機能の実装を行っていく予定です。

これまで、どんな経験を積んできましたか？

入社時に配属されたプロジェクトでは、ちょうどリリース直前のタイミングだったため、クオリティアップの追い込みからリリース、そのまま運営体制へシフト、とオンラインゲームのスタートを経験することができました。その後は運営業務として、機能のアップデートや不具合修正を行いながら、合間にモック制作や他プロジェクトのお手伝いなどを行いました。
実装業務以外では、研修の運営に参加したり、新人のトレーナーを担当したりと、新人教育にも携わっています。これらの経験を経て、コーディング技術はもちろんですが、コミュニケーション力は大きく成長したと思います。エンジニアではない、専門知識を持っていない人へ、いかに分かりやすく伝えられるかは、チーム開発においてかなり重要なスキルのひとつだと思っています。

就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか？

学生時代のゲーム制作の経験はもちろん役に立ちましたが、塾講師のアルバイトやプライベートで遊んだ経験も役に立っています。
特に塾講師のアルバイトは、色々な人との接し方や、伝わりやすい話し方、書き方を鍛えることができ、コミュニケーションを行う上で非常に役立っています。
塾講師に限らず、多少なりとも責任を持って人と接する経験は、しておいて損はないと思います。

これまで一番苦労したこと、または嬉しかったことを教えてください。

2年目のころ、PvPの新しい機能の制作を任されたときが一番苦労しました。
工数見積もりが甘く、想定より遅れが出ていた状況でしたが、チームメンバーに助けを求めて、何とか作り切ることができました。
紆余曲折あったとはいえ、その機能が無事リリースされ、ユーザーの皆さんに遊んでいただけたことは、素直に嬉しかったです。

1日のスケジュールを教えてください。

10時前後に出社し、11時からのエンジニア朝会で、前日の作業内容と1日の作業予定の報告、全体周知事項の共有を行います。その後は、合間にミーティングが挟まることはありますが、基本的に実装作業を行っています。だいたい定時の19時前後には退勤していますが、状況に応じて残業することもあります。
多趣味人間なので、休日は基本どこかに出かけています。ボードゲーム、サバイバルゲーム、TRPG、舞台鑑賞、野球、フットサル、バンド...最近はロードバイクを購入したので、川沿いや海沿いに走りに行くことも増えました。こういった遊びからも何か役立つことはないか、とアンテナを張っています。