INTERVIEW 社員インタビュー

マーベラスはどのような会社ですか？

若手のうちから様々な経験ができる会社です。
年次が浅くても重要な仕事を任せてもらえたり、ゲーム全体への意見を言えたりと、ゲーム開発にしっかり参加することができます。
先輩方のサポートはもちろんあるので、大変でも進められます。
特にアドバイスは思考の過程込みでいただけることが多いため、その場限りではないゲーム開発全体で必要な考え方を学べます。

現在担当している業務を教えてください。

アクションゲームのレベルデザインを担当しています。
プレイヤーにどのような体験をしてもらうかを考え、フィールドの構造や、ギミック・エネミーの配置などを決めます。
またデザイナーさんと相談しながら、フィールドの見た目を考えるのも業務のひとつです。

これまで、どんな経験を積んできましたか？

新規のプロジェクトに配属されたため、先述したレベルデザインの経験に加え、根本となるゲームシステムについて先輩方と一緒に考える経験も積むことができました。
結果としてゲームデザインについて考える力が、新卒のときより成長したと思います。

就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか？

自分は文系の大学生だったのですが、講義で学んだ様々な知識や、書籍や論文から必要な情報を探す訓練は、仕事に役立ちました。
アイデア出しが必要なとき、知識の引き出しやリサーチ力はあると便利です。
一見ゲーム制作とはそこまで関係が無さそうな知識・経験でも、いざ仕事を始めると役立つケースは結構あるのではないでしょうか。

これまで一番苦労したこと、または嬉しかったことを教えてください。

自分が考えた遊びが、デザイナーさんやプログラマさんのお力で形になったときは、やはり嬉しいですね。
白いキューブで作っていた地形が地面や建物になったり、仕様書を書いたギミックが実際に動いたりすると、感謝の気持ちと嬉しさを感じます。

1日のスケジュールを教えてください。

基本的には、一日のスケジュールがきっちり決まっているというより重要度の高いタスクから順次進めていく感じです。
資料の作成やフィールドの調整、各種の相談事などを日々進めていきます。
休日はゲームをしていることが多いですね。勉強にもなるので、入社してからはできるだけ様々なジャンルのゲームを遊ぶようにしています。
他には、展覧会に行ったりクイズをしたり趣味に時間を割いています。