INTERVIEW 社員インタビュー
コンシューマゲーム/ゲームデザイナー Musa
企画/新卒4~6年目
マーベラスはどのような会社ですか?
新規タイトル開発に携われるチャンスの多い会社です。
入社してから『DEAD CRAFT』『FREDERICA』、そして現在開発中の『PROJECT LIFE is RPG』と、全て新規タイトルの開発に携わってきました。
シリーズ作品と違って、ゼロから新しい面白さについて考えることができます。不安な面はもちろんありますが、それ以上にやりがいがあり、とても楽しく仕事ができています。
現在担当している業務を教えてください。
『PROJECT LIFE is RPG』のUIを担当しています。
画面にどんな情報を表示するのか、どんな演出にしたいかを考え、仕様書を作成しています。
私のチームでは、ローカライズ対応もUI班が行っており、ローカライズに関する資料作成なども対応しています。
これまで、どんな経験を積んできましたか?
シナリオ、フィールド、UIと様々なセクションで業務を経験してきました。
入社5年目でここまで幅広くセクションを経験できているのも、やりたいことに挑戦させてくれるマーベラスならではかなと思います。
セクションによって作業内容も必要な知識も全然違ってくるので、ゲームデザイナーとしてとても良い経験ができました。
就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか?
大学でデザインを専攻しており、PhotoShopなどのツールに触れていたことです。
現在のUI業務でも、仕様作成の際にPhotoShopを使って画面のレイアウトを考えており、大学のときの経験で抵抗なく使用できています。
デザインについての基礎知識を身につけていたことも、現在の業務に活かされています。
これまで一番苦労したこと、または嬉しかったことを教えてください。
UIの仕事の中では、ワールドマップの仕様作成が一番大変でした。
RPGにおけるマップ画面は、使いやすさはもちろんのこと、世界観を感じてワクワクできるものであるべきだと考えていたため、何か面白いことできないかな…と悶々と考えてしまい仕様作成にかなり時間をかけてしまいました。
考えが詰まったときは、人に相談してみると案外すんなり解決することが多いため、今はできるだけ早い段階で周りに意見を求めることを心がけています。
1日のスケジュールを教えてください。
チーム全体での朝会後は、仕様作成や実装確認など個々の作業にもくもくと取り組んでいます。
場合によっては1日中テストプレイをしたり、ローカライズの資料をまとめたり、UI班で集まって意見出しを行ったりなど、開発時期によって仕事内容が全く違うのもゲーム開発の面白さの1つだなと感じています。