第145話 リョーマとケビン
【脚本:前川 惇 コンテ:竹本玉三 演出:高島 輔 作画監督:及川博史 美術監督:川井 憲】
公園のコートで顔を合わせたリョーマとケビン。「試合をしよう」とたがいに牽制し合うが、手塚がリョーマを制止する。気持ちがおさまらず、ケビンを探して街を歩き回るリョーマは、跡部や真田の「今のリョーマ」に対する意見を耳にする。
第146話 アメリカチームの野望
【脚本:坂井史世 コンテ:森 義博 演出:森 義博 作画監督:浜森理宏 美術監督:川井 憲】
ジュニア選抜メンバーに選ばれたリョーマ、不二、菊丸は、青学のほかのメンバーたちから特訓を受ける。いっぽう、来日したアメリカ西海岸ジュニア選抜チームは、あたかもこちらを挑発するように、ド派手な記者会見を行っていた。
第147話 最強!跡部&真田
【脚本:笠原邦暁 コンテ:山田健学 演出:奥野コウ太 作画監督:松浦仁美 美術監督:川井 憲】
いよいよ日米親善ジュニア選抜大会が開幕。 日本チームは、初戦から日本中学テニス界を代表する跡部・真田のふたりをダブルスとして起用する。アメリカチームは、パワーが信条のビリー・キャシディと、体の柔軟性とスピードが持ち味のマイケル・リーのペアが出場。
第148話 ベイカーのシナリオ
【脚本:志茂文彦 コンテ:松澤建一 演出:松澤建一 作画監督:伊藤秀樹 美術監督:川井 憲】
試合をするビリー&マイケルペアだけでなく、ほかのアメリカチームの選手たちも「この試合展開は、コーチであるベイカーの作ったシナリオのとおりだ」と知っていた。そしてビリーとマイケルは、温存していた力をしだいに発揮しはじめる・・・。