シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。
2012年3月にサンシャイン劇場にて第一弾を上演し、若手実力派俳優陣の熱い演技と、原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられた。幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、特に「殺陣×ダンス×歌」で新選組を表現するという斬新な演出で観客を魅了した。これまで、2012年GWの第一弾「斎藤 一 篇」を皮切りに本公演の他、ライブコンサート形式の「HAKU-MYU LIVE」を開催、2018年には演出に西田大輔氏を迎えた、ミュージカル『薄桜鬼 志譚』として「志譚 土方歳三 篇」「志譚 風間千景 篇」を上演。
そして、2020年4月、原作も新たに「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」を上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みプロジェクト中止となった。
そのミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇が2021年に改めて上演が決定した!
幕末、文久三年。
連絡の途絶えた父を捜すため京を訪れた少女・雪村千鶴が遭遇したのは
血に飢えた異形の者――【羅刹】と、それを切り伏せる新選組の隊士だった。
奇なる縁により、父を捜すために新選組と行動を共にすることになる千鶴。
父を捜すうちに千鶴と新選組の前に現れる、自らを”鬼”と名乗る謎の剣士たち。
千鶴が屯所での生活に慣れ始めたころ、
新選組の巡察に同行していた千鶴は、京の市中で正義感の強い青年・相馬主計と出会う。
所持していた【羅刹】の錦絵をきっかけに、新選組と関わることとなった相馬は、
隊士らの志に触れるうち、自らの「武士とは何か」という答えを見つけるため、
新選組への入隊を決意する。
局長付小姓として新選組に加わった相馬は、千鶴にとって初めての後輩隊士として、
共に激動の時代を歩んでいくこととなるのであった。
【東京】2021年4月2日(金)~4日(日) 日本青年館ホール
【兵庫】2021年4月8日(木)~11日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
〇プレミアムチケット ¥11,000(税込)
※劇場にてプレミアムチケット限定グッズ(非売品)をプレゼント致します。プレミアム特典:フォトブック(A5サイズ/フルカラー/30P)
〇一般 ¥8,000(税込)
※最前列のお客様には飛沫感染防止のため、ご自身のマスクに加え、会場にて配布いたしますフェイスシールドを必ずご着用いただくようお願いいたします。フェイスシールドは劇場にてお渡しいたします。
<チケット取扱い>
ローソンチケット:https://l-tike.com/m-hakuoki/
オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
演出・脚本・作詞 西田大輔
音楽:坂部剛
殺陣:六本木康弘
振付:MAMORU
相馬主計:梅津瑞樹 雪村千鶴:松崎莉沙/土方歳三:久保田秀敏 沖田総司:菊池修司 斎藤一:大海将一郎
藤堂平助:樋口裕太 原田左之助:川上将大 永倉新八:小池亮介 山南敬助:輝馬 山崎烝:椎名鯛造
三木三郎:砂川脩弥 野村利三郎:園村将司 近藤勇:井俣太良/天霧九寿:横山真史 不知火匡:末野卓磨
雪村綱道:川本裕之/風間千景:鈴木勝吾
アンサンブル:佐藤佑樹 坂本和基 来夢 榮桃太郎 多田滉 徳留達也 工藤純一朗 伊藤智則
ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会